卸売・食品流通 — 精肉卸
勘に頼っていた原価計算を、業務を止めずに画面化。

- お客様
- 株式会社やまのおかげ屋 様
- 業種
- 精肉卸(鳥取和牛)
- 所在地
- 鳥取県倉吉市
課題
精肉卸の在庫は、同じ部位でも1塊ごとに重量が違う「不定貫」です。在庫も原価計算も手書き・Excelに残り、一頭・セット仕入の原価按分はベテランの勘に依存。仕入先ごとに様式が違う納品書や肉ラベルの転記に手間がかかり、日々の粗利が見えない状態でした。
進め方・解決
受注・売上・請求は既存の販売管理システムのまま、在庫と原価だけを画面化しました。いきなり作らず、実装の前に画面と流れを一緒に確認し、「何を作らないか」も先に合意。納品書・肉ラベルのカメラ読み取りと、塊ごとの原価の自動計算を、現場の運用を変えずに実現しました。
成果
手書き・二重入力・勘に頼る原価計算が、誰でも同じ操作で回せる在庫管理に置き換わりました。リアルタイムな在庫把握と日々の粗利の可視化を実現し、マニュアル整備により引き渡し後はお客様が自走で運用しています。
※ 本事例はお客様の許諾を得て掲載しています。